ベルセルクの話と映画の話

オタク活動

ベルセルクにハマって、最近アニメ見てます。

1997年版の。

ベルセルクって、1997年のアニメと、2012~2013年の映画(STUDIO 4℃)と、2016年のアニメ2期の3種類の映像化がある。

STUDIO 4℃制作の映画は映画館で観た!

めっちゃドキドキしたのを覚えている!

ベルセルク自体はずっと好きなんだけど、アニメ見るのは初めて。

ネットで調べたら、1997年版が一番評判が良かったので観ているんだけど、絵柄が原作寄りでめっちゃ良い!

やっぱ原作に絵柄寄せるって大事よな。

1997年のアニメを絵が古いとか低予算アニメって書いてる人もいたけど、海外サイト「MyAnimeList」で一番評価が高いのは1997年版らしい。

私も観てるけど、絵柄とか全然気にならない。


映画「ChaO」が7年かけて制作したけど1週間で打ち切られているという記事を見た。

これ、ベルセルク作成したSTUDIO 4℃制作の映画で、制作費15億くらいかかってるらしく、興行収入が2000万円ほどらしい。

こういう映画の赤字ってどうするんやろ?と思って調べてたら、制作会社と出資元が負担するらしい。

7年かけて作って大コケするって辛いだろうなと思った。。

背景とかすごい綺麗らしく、美術的な観点で言えばすごいクオリティ高いらしい。

そういえば、私も鬼滅観に行った時にChaOのポスター貼ってたの見たのを思い出した。

第一印象は(なんでこのキャラデザに…?)

という感想だったのだが、他の人のレビュー見てもみんな同じこと言ってた。


STUDIO 4℃制作のアニメで好きなのは、松本大洋の「鉄コン筋クリート」で、当時DVDも買った。

見る時すごくドキドキした思い出。

STUDIO 4℃って、ちょっとマニアックな作品を作る事が多いのかもしれないなと思った。

ベルセルクも鉄コン筋クリートも、よくぞ映画化してくれました!みたいな作品だなと。

喜びもひとしお。

でも、ベルセルクも鉄コン筋クリートもChaOも、全部ちょっと絵柄が独特だなと思う。

鉄コン筋クリートはまぁ、原作が松本大洋なのでマッチしてるかなと思ったので、これはこれでって思うんですが、ベルセルクは正直なところ、もっと原作に寄せても良かった気もする。

STUDIO 4℃版も悪くないんですが、ちょっと目が小さいのかな?

鼻と口が離れているのかな?

なんかやっぱ1997年版の方が原作に近いんよな。

アニメ見てて、あ、これ原作で見た表情だ!ってなる瞬間テンション上がるので、やっぱ絵柄は原作に寄せてる方が好きかなぁ?

でもSTUDIO 4℃版も綺麗だから、これはこれで良いけどね。

↑引用元

あ~グリフィスかっこいい!!!!!!!!!!

どっちも好きだ!!!うん、どっちも良いです。


グリフィスも良いけど、本当にジュドーが良い…。

↑原作絵

ジュドーは鷹の団の中堅どころみたいな立ち位置で、いつもみんなの事を気にかけてくれる…優しい…。

セルピコも好き。

は~…三浦建太郎先生の絵は、良すぎる…。


色々アニメの話をしましたが、私もアニメを作りたいので、ベルセルク見ながら画面の移り変わりとかを観てました。

案外カメラワークで動かしてる1枚絵とかでも、それっぽく見えるもんだなとか。

要点のバトルシーンとかをしっかり動かせば十分伝わるなと思った。

来年プレステ6が出るかも、という話があるらしく、ゲーム好きの知人が「絵の綺麗さはもういい」って言ってたのを思い出しました。

絵をどんどん極めていこうっていう風潮は映画にもゲームにもあるのだな…と思った。

でも、絵は最低限のレベルをクリアしていれば、あとは絵柄とかストーリーのほうが大事だよなと思った。

鬼滅の刃のufotableみたいに綺麗な絵柄で描けるのが一番良いんでしょうが、個人製作ではあのレベルは無理なので、どのあたりまでならできそうかな~とか考えてしまいました。


映画で大コケして借金を負うケースは結構あるらしく、有名なのはさだまさしとかでしょうか。

さだまさしさんは「長江」という映画で28憶借金→毎年コンサートで返済に充て、30年で完済したそうです。

さだまさし、大好きです!名曲ぞろいですよね。

ある意味で、借金が彼をここまでの音楽活動を支えた?モチベーションになったのかもしれないと思うと、運命とは数奇なものです。

私的には、運命がさだまさしの才能を、世の中に広く広げるために借金を背負わせたようにも見えます。

稼がなきゃ!っていう気持ちって強制的に仕事させてくれますよね。

で、借金返済のために行った仕事によって、自分の核みたいなものが作られていく…という事もあるのだろうな、と思います。


鬼滅の刃の無限列車編の製作費が10億円で、興行収入が400億円くらいで、映画って当たるとすごいビジネスになるんだなと思いますが、ChaOのケースを見ると、15億で制作、興行収入2000万円と、14億以上の借金となってしまうわけで、博打的な要素が強いなと思いました。

ChaOは、時間をかけたり綺麗な絵を描いてもヒットするとは限らないという、創作の本質を感じさせる出来事だなと思い、何とも言えない気持ちになりましたが、

こだわって物作りしたっていうのはすごい価値あると思うし、そういうのが伏線になって、人生という流れで見たらどこかで回収していくのだろうなと思います。

そう考えたら、別に何も無駄な事はないんじゃないかなと。

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