最近YouTubeで、花上貴之さんというイラストレーターさんのチャンネルを観ています。
プロにこんな事言うのは失礼かもしれませんが、絵が上手すぎて凄すぎます。
あと、トークがとても面白いです。
全部面白いんですが、この「イラストレーターが新たな挑戦!」っていうので、花上先生がマンガに挑戦する!っていうテーマで語られていて、胸熱です。
あと、情報商材を斬るシリーズも、とても参考になります。
イラストレーター界隈にも情報商材が蔓延っているらしいです。
花上先生は25年以上プロのイラストレーターされているので、仕事観もプロそのもので、聴いていてとても尊敬します。
「イラストレーターは友達が少ないし陰湿だよ!」と言っていたのが面白かったです。
絵を描く人間のリアルが詰まってる!
私は漫画描きも暗い人が多いと思います(‘ω’)ノ
もちろん私含めて。
花上先生は「神絵師になるための情報商材を斬る!」系の動画をよく上げられているのですが、それは花上先生が今まで真剣にプロとして絵の仕事をされてきたからこそ、情報商材イラストレーターに対して腹が立つんだろうな…というのが凄く伝わってきます。
めちゃくちゃ共感ですわ~。
私も「お絵かきクリエイター」という情報商材にすごくモヤってたんですが、それって私が真剣に漫画を描くことに向き合ってきたからなのかもな…と思いました。
以下の記事で書いてるんですが、「お絵かきクリエイター」というのは100万円くらいする講座で、ホワイトボードに絵を描いて動画にしたら何十万も稼げますよ!と謳ってるものです。(でも実際は売れないし稼げない)
これの何が嫌って、絵を描くのが好き、自分の絵で人を喜ばせたい!と思う人を食い物にしているところですよ。
私は子供のころから絵を描くのが好きで、今でも描いているくらいずっと絵が好きなので、同じように絵を描くのが好きな人、漫画を描くのが好きな人の事を仲間だと思ってるところがありまして。
これからの人生も、絵を描く人や漫画を描く人と沢山関わって行きたいんですよね。
だから言うなれば「お絵かきクリエイター」は、仲間が詐欺に合ってるように感じちゃうんですよね。
でも、この話を友人にしても「誰が何にお金を使うかは自由だし、本人が納得してるなら良いんじゃない」という意見が多くて、あんまり周りの人は私みたいにこの情報商材にモヤモヤを感じてないみたいなんですよね。
だから、皆そんなもんなのか…?(´・ω・`)
と思ってたんですが、花上先生が「情報商材イラストレーター」に対して怒っている動画を見て、私自身が「お絵かきクリエイター」に対して何でこんなに不快になるのか、という答えが見えたんですよね。
創作活動に対して、愛をもっているからなんですよね。
やっぱモノ作りする人って純粋さがあるよな、というのを花上先生の動画を見て感じました。
で、そういう純粋さっていうのは人の心を打つなぁと。
感情を伝えるという事ですね。
論理的に話すだけの人よりも、魅力的に感じる。
YouTubeとかブログとかしてると
(どこまで自分の考えを発信して良いんだろう?読んだ人を不快にさせないだろうか?)
とよく考えてしまうんですが、人のYouTubeを見ている分には、忖度なしの意見を言ってくれてるやつのほうが好きなんですよね。
こんな風に、面白かったYouTuberさんの紹介なども今後していっても、応援にもなるし面白いかもって思いました★