これは、【風の時代がやってくる】という今年の5月ごろに投稿したYouTubeの動画です(*^-^*)
動画の内容
この動画、全部で22分ありまして。
制作期間も一か月ほどかかった記憶があります。
なんですが、実際投稿してみると、再生回数がなかなか伸びていきませんでした。
現在の再生回数は「386回再生」ですが、初動としては「100回再生」くらいだったような?
軽く、風の時代の説明も入れてきます。
「風の時代」というのは、情報や知性が中心となっていく時代の事で、2020年から始まりました。これは今後200年間続きます。
過去の200年は「土の時代」で、伝統や物質的なものが中心となっていましたが、今後はがらっと違う価値観が重視される世の中に変化していきます。
風の時代の本格的なスタートは2024年の11月20日の、冥王星の水瓶座への完全移行のタイミングだと言われます。これ以降、世の中の技術革新や情報優位な社会的ムードは、更なるスピード感を持って加速していくと考えられます。
伸びなくて心折れる
私としては力を入れて作った動画だったので、思うように伸びていかない事にショックを受けまして(;´・ω・)
それまで気を張ってYouTube投稿をしていた分、何かドッと疲れが来てしまい、そのまま一時YouTubeから離れる事になっていまったのです。(そして4か月の休止へ…チーン)
Twitterからも離れました。SNS全般がしんどくなってしまったからです。
一次創作でこけるというのは、恥ずかしいやら悔しいやらで、全世界に恥をさらしているような気持ちになってきて結構メンタルにくるんですよね(;´・ω・)
一次創作をしている方なら分かって下さると思います。
でも、そもそも一次創作が見て貰えるというのはすごい事なわけで、今なら386回も再生されてて嬉しいな~と思います。
むしろ100回でも凄い事ですよね!だって1クラス30人として3クラス以上の人に見て貰ってるんですよ!?私はすぐにクラスで換算してしまう(`・ω・´)
最初から多くの人に見て貰って当然だ、と考えている方がおこがましいというか、自分の事を何様だと思ってんだよ?という話ですよね。反省。もっと謙虚に考えるべきでした。
というのも、その前に出した【私が漫画家を目指すのを諦めた日】という動画が4400回ほど再生されてまして、この動画と比較してしまったから余計に落ち込んでしまったんですよね。
沢山に人に見て貰えて、めっちゃ嬉しいですね(*´ω`*)
なぜ伸びなかったのか?分析する
転んでもただでは起きない!!
こけた一次創作は、なぜこけたのか!?
それをしっかりと分析して、次につなげる事が大事ですよね。
私が思うに、これの理由は明白で
①風の時代の説明動画になってしまっていて、感情の変化がないため学習漫画のようになってしまっている
②テーマがニッチで内容が複雑である
この2つが主な理由だと思うんですよね。
でも、まぁほぼほぼ①が全てというか。
①感情の変化がないため、学習漫画のようになってしまっている
【私が漫画家を目指すのを諦めた日】では、私の感情がメインに描かれてて、感情移入しながら見ていけるタイプの構成になっているのですが、【風の時代がやってくる】のほうでは感情が描かれていないんですよね。
感情移入できない構成になってたなって思います。
世の中には学習漫画というカテゴリはありますから、それはそれで良いとは思うんですが、やはり通常の娯楽漫画に比べるとキャッチーさが無くなってしまうので再生回数の伸びには繋がらないのかなと思いました。
正直、私も描いていて何となくの違和感を感じてたんですよね。
これ、ストーリーが無いよな、と。何かいつも描いてる漫画と違う作り方してるよな…いつもより簡単だな…と。
やはり、キャラクターの心情を描く方が難しいですし、何かの説明の漫画っていうのは何を伝えたら良いのかが明確なので簡単なんですよね。
でも、その分読者さんの心に響かないんだなって思いました。
やはり漫画は、主人公と感情を共有し、それによって読者の心が浄化されたり、心に何か訴えていくというものなんだなと再確認できました。
②テーマがニッチで内容が複雑である
そもそも占星術というめちゃくちゃ複雑なものを、漫画で表現するというのが本当に難しいなと…。
あと、占星術というもの自体がニッチなジャンルで、見る人をめちゃくちゃ選ぶなと…。
占星術の説明など、できるだけかみ砕いて作ったつもりですが、どうしても専門的な話になってきてしまい、そこが娯楽性と大きく乖離するなと思いました。
まぁ、色々と反省点はありますが、風の時代を漫画で説明する動画は多分この世に1つしかないので、そういう意味では作って良かったかなと思います。
風の時代は今後200年続きますから、これからの社会のムードを知っておいて貰って損はないので。
今後どうしていくか?
何事もトライ&エラーですね。
何作も描いて見えてくるものはありますね。
ですが、今後の方針としてはやはり漫画のセオリーにならって「感情をしっかり描く、主人公に感情移入できる作品作り」というのは心がけていきたいと思います。
感情を描くのが漫画の一番の醍醐味であり、魅力だからですね。
漫画の奥深さを感じた出来事でした(*’ω’*)



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